2013年07月


軽く速歩をして、最後にもう一度ブレーキの確認をしているモンさん。
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「うっせー、オッサン
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「はやくおりろ、オッサン
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と、モンさんは言っているようです
この後、モンさんのご希望通り()運動は終わりました。








昨日痛々しかった額の傷は乾きました
・・・ハゲが目立つね
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馬装を外して、
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そのまま放牧
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行ってらっしゃーい
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これでモンさんも少しは疲れた





というスタッフの考えは甘く・・・
集牧の時間、
モンさんはいつもと変わらない様子でスタッフに馬っ気を出して突進してきます
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そして、怒ったスタッフに後退り
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スタッフに捕まると威勢よく馬房に帰って行きました
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日に日に元気で、本ッ当にタフなモンさん
どこまでウルサクなるんだろう



モンさんの現役時代、個人的にはグランドナショナルで見たかったです






昨日、皆様にご心配をおかけしたモンさん
思った通り、凹んだり怪我を気にしたりする様子は全くなく、今朝も元気です
今日も一番に朝ごはんをペロリとたいらげて、外に出せと催促してくれています
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右目の腫れは少しマシになったようで、昨日よりは開いています
眠そうな顔
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今日からモンさんのマシンの使用は禁止で、乗り運動開始です
初めは引き馬でモンさんの様子見
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最初、スタッフに抵抗しようと色んな事を企んでいたモンさんですが
抵抗することは諦めて落ち着いたようです
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引いていたスタッフが離れると、集中力が欠けたのか嘶きます。
おっ 目が開いた
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ブレーキの確認をしようと手綱を引くと・・・
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モンさんは口を割って動き続けようとします
「止まってやるもんか
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軽く速歩をします
モンさんは怪我した肢を気にしているかと心配していたのですが、思ってたよりいい歩様です
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あまり動きたくないのか、不満気な顔で走るモンさん
モンさんの背では騎乗スタッフが「重いーッ」と叫んでいます
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モンさんに動く気があってもなくてもマシン禁止になった以上、
これからはぼちぼち乗ってくからね
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腫れている目のせいで寝ながら走っているように見えるモンさん
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頑張れ、モンさん
(と、おっちゃんスタッフ






朝のマシン運動後、体を休めるように寝ているモンさん
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どうやらお疲れ気味のようです。
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鼻先に傷があります
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フサフサ前髪の下と肩に擦り傷があり、右前肢以外の蹄鉄が外れています
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というのも、毎朝マシンでアワチャンを狙っていたモンさん
ついにアワチャンではなくマシンの壁に喧嘩を売り始めました













あっ 起こしちゃった
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見た目はとっても痛々しい傷ですが、傷を触っても無反応なモンさん。
モンさんは傷の痛みやストレスを感じていないようです
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試合後のボクサーのように腫れた右目
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モンさんはこんなにヒドイ顔をしながら、起きてすぐまた隣のギュスくんに絡みます
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モンさんは全く凹んでいない様子です
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モンさん、多分・・・マシンには勝てないよ
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明日からどうしようか
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予定より早くなってしまいますが、明日からは乗り運動を始めることになりそうです







夕方、スタッフが馬たちが走り終えた馬場のハローがけをしています。
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朝は雨が降っていて外で遊べなかったプー兄妹
夕方になり雨が止むと事務所から出てきて遊び始めました
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朝の分まで遊んでいるのか、いつも以上に元気いっぱいです
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しばらくすると、プー兄妹とさすけがハローがけしている角馬場で遊び始めました
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目の前を軽トラが通っても、
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全く気にしていない様子のさすけとプー兄妹
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中でも一番危機感のないティンクは、クラクションを鳴らしながら軽トラが近づいてきても無視
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そして、軽トラを避けるどころか運転席のスタッフを見上げて文句を言っているようです
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馬にも車にも全く警戒心のないティンク
馬も車も油断してると危ないってことはどうしたらわかってくれるの





で朝の放牧ができませんでした
夕方になり、雨が止んで涼しくなった放牧地にギュスくんが出てきました
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最近、他馬と一緒に放牧していないギュスくん。
今日のギュスくんの放牧相手はティンクのようです
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ティンクがギュスくんの周りをウロウロしています
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ギュスくんと同じように草を食べようとするティンク
ティンクは馬じゃないんだよ
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厩舎ではギュスくんが放牧に行ったことに気付いたエイジさんが
自分も外に出たいと全身で催促しているとのこと
そして、放牧地に仕方なくスタッフに出してもったエイジさんが来ました
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ゴロン
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ティンクとごあいさつ
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エイジさんに気付いたギュスくんがエイジさんを迎えに来ました
ギュスくんは久しぶりにエイジさんと一緒の放牧で張り切っています
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エイジさんと一緒の放牧が嬉しいギュスくんはエイジさんを追いかけます
積極的なギュスくんに困惑気味のエイジさんは逃げているようです
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逃げるエイジさんと追いかけるギュスくん
そのままふたりで放牧地の奥へと駆けて行きました
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ギュスくんは馬同士の放牧がよほど嬉しかったのか、ずっとエイジさんを追いかけ回していました
やっぱり放牧仲間は犬より馬同士の方がいいよ






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